石川氏:私は圧倒的にアナログ派。システム化をし過ぎることに関しては、ネガティブなんですよ。物事は、常に思考ありき、ロジックありき、汗水ありき。賃貸不動産の本丸の業務はベタだから、そこには必要以上のIT化は必要ないと思うんです。でもそれ以外のところは、賃貸不動産業務だからこそIT化すべきだと思います。管理業務、集金管理、物件検索から物件にたどり着くプロセス、全部IT化してあげるべきだと思いますね。最後の局面例えば店頭だけは、ハートトゥハート。そうすべきだと思っています。

友添氏:私も同じですね。IDUさん(※1)は、透明性、公平性をうたわれています。今までの不動産屋ではない不動産屋がどんどん出てくる中で、従来の考え方だけを貫いていこうとする会社は遠からず淘汰されていくはずですね。
株式業界IT化でデイトレードが一般人に降りて来たようにです。例えば、賃貸業界では当たり前の、「物件住所を教えないまま仲介」というのが、本当に続くんだろうか、という発想を持つか持たないかだと思います。そして、そういうところに誰が最初にメスを入れるかだと思いますね。

(※1)IDU-株式会社アイディーユー