武士道・和の文化

今日は午前中から夕方にかけて神戸のオフィスで新規事業(7days)の事業計画の作成を神戸のスタッフと行い、来期からサンスイで実施したいと思っている経営計画手帳の原案の作成を行いました。

夕方から神戸青年会議所の例会で生田神社会館(のりかの結婚式で一躍有名になった神社)に行き「身につけよう日本の伝統文化、そして思いやりの心」という日本らしさ再生委員会の企画した例会に参加しました。

この例会で特に印象に残ったのが武士道の心構え名誉、義、忠、勇、礼、仁、誠で言わんとする事が私の思う価値観と時代は変わっても根本は変わらないと云う事を改めて気づかせて頂き有意義な時間をすごせました。

又、日本の伝統としてお茶の世界を垣間見ることによって7daysに活かしていきたいと思うヒントも沢山頂きました。

一つ例をあげると、茶の世界では茶の間で季節を感じさせるささやかな花、屏風、茶の道具を準備してお客様を迎え入れるそうです。

7daysでも季節を感じさせるワンポイントと屏風にあたる格言的なものを和の感じで表せたら良いなと思いました。

例会終了後、飛行機で東京に向かったのですが、機内で「PQプロジェクト・マネジメントの探究」という本を読みました。

題名だけで購入したのでプロジェクト管理の本と思って購入したのですが、中身はフランクリン・コービーのシステム手帳の活用について判り易く説明した解説本でした。私は現在手帳としてはフランクリン・コービーの手帳を使っていますが、正直あまり使いこなしているとは言えない使い方でしたが、この本はすごく判り易くこの手帳の本来のパフォーマンスを引き出すアドバイスをくれました。是非、このシステム手帳を十分に自分自身の物にできるまで2度、3度と読み直したいと思わせてくれる本です。フランクリン・コービーのシステム手帳を十分に使いこなせていない方は諦める前に是非この本を読まれる事をお勧めします。

さてそうこう書いてるうちに日が変わりそうなので本日はお休みします。

それではおやすみなさい。