ハウストマト

ハウストマト栽培記録

トマト品種

今回栽培するトマトは桃太郎ピース

桃太郎系としてすぐれた食味をもちつつ、黄化葉巻病に安定した耐病性がありこのあたりの農家では定番の品種だそうです。

1000粒の種が33,150円程度で販売されています。

1粒33円って考えるとその辺に落としてばらまかないように注意して扱わないといけませんね。

苗床に種まき

128穴の苗箱に育苗培土を入れ十分に水を吸わせてから種を一粒ずつ並べます。

種をまいたらうえにうっすらと土をのせます。

温室にて発芽待ち

苗箱にセットした種を温室の床に発芽マット(電気カーペットみたいなの)の上にトレイを一段下に重ねた状態で空間を空けてその上に設置します。

苗箱表面は新聞紙でフタをして暗所にし新聞紙の上からじょうろでそっと土を流してしまわないように水をかけます。

苗箱の種の入って無い穴に温度センサーを指しておくことで一定の温度以下になると発芽マットのスイッチが入って温度を一定に保ち待つ。

冬場は水の温度も下がってしまいますので発芽マットの上にじょうろに水をくんだものを置いておくことで水やり用の水も一定の温度が保てます。

発芽

1月9日に植えた種が1月23日の実習日にはもうしかっり芽が出ていました!

手前に見えているコードの先端が温度センサーです。

ハウス内の土壌準備

1月23日にはトマトの苗をハウスに植えるための土壌の準備を行いました。

バーク堆肥
苦土石灰
有機質発酵肥料
土こうじ
有用微生物群による土壌改良材

今回使用する面積分に必要な肥料や苦土石灰を計測して均等にまき、耕運機で耕します。

耕した後に畝を作り給水用のホースを設置します。

トマトは水をやりすぎると美味しく育たないのでホースは細かい水滴しかでないように極小穴のホースを使用します。

マルチ張り

マルチを貼って本日の作業はここまで!