google ストリートビュー日本公開の衝撃

8月4日から日本のgoogleの地図にストリートビューという機能が登場しました。

すでに日本国内の主要な所の映像はすでに登録済みで、片っ端から自分の家や友人の家などの住所を入れてみましたが、ピンポイントで家の概観映像が表示されます。

不動産業界のWebのあり方にもこの機能は激震がはしるでしょうね。

写真は会社の位置をストリートビューで表示したものです。

Street Viewは地上レベルからの風景を、画像を通じて確認できる機能で、Google Mapsの表示切り替えに追加された[Street View]をオンにすると、マップ上でStreet Viewを利用できる地域が青色で示されます。任意の場所をクリックすると、風景画像のウィンドウがポップアップし、風景画像は左右に360度回転し、ズームイン/ズームアウトも可能。ズームイン時には上下にも視線を動かせる。視線の向きはGoogle Maps上に示されるほか、風景画像にもGoogle MapsのHybrid表示のように道路図がオーバーレイされ、その上に方角が示されます。画像は看板の文字を確認できるぐらい解像度が高いので、ホテルやレストランを予約する際に周囲の雰囲気や安全を確かめたり、バス停の場所や標識の内容を確認するなど、様々な目的に利用でき、また風景画像の方角を示す矢印をクリックすると、その方向に移動できるので、Street Viewをバーチャル散歩にも使えます。

すでに提供が始まっていたアメリカではプライバシーの侵害でgoogleを訴えている例も増えているようです。

撮影はプリウスだそうです。ネタ元