本日、神戸時代からの友人であるデジタルアライアンスの有本社長が弊社を見学を兼ねて遊びに来てくれました。
デジタルアライアンスはライントピックスと言うニュースの1行記事を提供するアプリを以前提供していて、弊社の7daysでも採用させて頂いてました。
しかし、読売新聞から裁判を起こされ非常に業界では話題になり、現在でもこれらの著作権における事例によく名前のあがる企業です。
当時、そんなに大きな会社でもないデジタルアライアンスでしたから有本社長も本当に大変な思いをされたと思います。
現在は、そんなインターネットにおけるちょっと先駆けのノウハウをうまく活かし、お父さんの行っていた事業のエクステリアの販売をネット上のECショップ「エクスショップ」で販売を始め、その後自社事業としてWebの内容の充実とSEO施策も徹底して改善を行い、今や月商1億を超えもうすぐ月商2億のところまで事業を伸ばされています。
競合のWebサイトも無いわけでは無いのですが、やはりこのWebが本気っぷりでは群を抜いています。
有本さんの会社に特別なノウハウがあったわけではなく、それだけ本気でこの事業にインターネットで取り組んだ結果が世の中に評価されたのだと思います。
この会社を見ていて改めて思ったのですが、インターネットと言う黒船はどの業界にも押し寄せて来ていますが、業界によってはまだまだインターネットへの対応が未成熟というか殆ど本気で取り組んでいない業界が沢山あります。
そんな業界にインターネットの知識を武器に真剣に取り組む姿勢で自社事業として徹底して取り組めばまだまだ勝算があるのだなとこの会社を見て改めて感じました。
ビジネスチャンスは皆さんの周辺にまだ十分転がってるかもしれません。