7daysのマンション管理組合版の案件で静岡に行って参りました。
訪問先の社長様に静岡の夜を案内して頂いたのですが、その中でも興味を持ったのが静岡おでんでした。
私が知らなかっただけかもしれませんが、私の中では「静岡=お茶」であって、「静岡=おでん」のイメージは全く持っていませんでした
おでん屋さんのある通りは同じような赤ちょうちんの店がいくつも並び、ここだけ昭和って感じるぐらいなんだか懐かしい日本と言ったイメージです。数あるおでん屋さんの中でも50週年という「愛ちゃん」と言う店に入りましたが気さくな老夫婦が二人で切り盛りしているお店で楽しませて頂きました。
静岡のおでんは、真っ黒のスープに使っていますが、具はスープを付けて出さず、「おでん粉」と呼ばれる粉末鰹節と青のりを混ぜた粉をたっぷりかけて食べるのが静岡風だそうです。
さすが日本の真ん中にあるけあって、関西人の私としては関東の代表格「関東煮」(関西ではおでんを関東煮という)と関西の代表格たこ焼き、お好み焼きにかける鰹節と青のりのミックス版の様なイメージを感じました。
もうひとつびっくりしたのが落花生の煮た物がつまみであったのですが、これは結構いけましたね、是非関西でも枝豆と同じようにビアガーデン等で出せば人気商品になりそうな気がします。
飲み物でもやはり静岡、ありました!緑茶の焼酎。ご当地の飲み物ということで楽しませて頂きました。